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四角錐OABCDにおいて,三角形OBCと三角形OADは合同で,OB=1,BC=2,OC=√3であり,底面の四角形ABCDは長方形である.AB=2rとおき,ベクトルOA=ベクトルa,ベクトルOB=ベクトルb,ベクトルOC=ベクトルcとおく.ベクトルODをベクトルa,ベクトルb,ベクトルcを用いて表すとベクトルOD=\overrightarrow{[ア]}-\overrightarrow{[イ]}+ベクトルcである.辺ODを1:2に内分する点をLとするとベクトルAL=-\frac{[ウ]}{[エ]}ベクトルa-\frac{[オ]}{[エ]}ベクトルb+\frac{[カ]}{[エ]}ベクトルcとなる.さらに辺OBの中点をM,3点A,L,Mの定める平面をαとし,平面αと辺OCとの交点をNとする.点Nは平面α上にあることから,ベクトルANは実数s,tを用いてベクトルAN=sベクトルAL+tベクトルAMと表されるのでベクトルON=([キ]-\frac{[ク]}{[ケ]}s-t)ベクトルa+(-\frac{s}{[コ]}+\frac{t}{[サ]})ベクトルb+\frac{s}{[シ]}ベクトルcとなる.一方,点Nは辺OC上にもある.これらから,ベクトルON=\frac{[ス]}{[セ]}ベクトルcとなる.また,ベクトルa・ベクトルb=[ソ]-[タ]r^2,ベクトルb・ベクトルc=[チ],ベクトルa・ベクトルc=[ツテ]r^2である.よって,ベクトルAM・ベクトルMNを計算すると,AB=\sqrt{[ト]}のとき,直線AMと直線MNは垂直になることがわかる.\newpage(1)(ab+1)(a+1)(b+1)+abを因数分解せよ.\mon[(与式)]=(ab+1)(ab+a+b+1)+ab\temarkb後の2つを展開=a^2b^2+a^2b+ab^2+ab+ab+a+b+1+ab\temarkb残りを展開=(b^2+b)a^2+(b^2+3b+1)a+b+1\temarkbaについての降べきの順=\biggl{(b+1)a+1\biggr}\biggl{ba+(b+1)\biggr}\temarkbたすきがけする=(ab+a+1)(ab+b+1)\venzn(b+1)\qquad\qquad1\phantom{AAA}{\Huge×}\qquad\phantom{AAA}\phantom{AA}b\qquad\qquad(b+1)
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詳細情報

大学(出題年) センター試験(2011)
文理 未設定
大問 4
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難易度 未設定

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