中央大学
2012年 理工(理数選抜) 第3問

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h>0,d≧0とし,座標空間において4点A(0,0,1),B(0,0,-1),C(h,0,-d),D(0,h,d)を頂点とする四面体を考える.さらにCD=2とする.したがって,四面体の6本の辺のうち向かい合う2辺の長さは3組とも互いに等しい.つまりAB=CD,AC=BD,AD=BCとなっており,4つの面はすべて互いに合同である.この四面体ABCDについて以下の問いに答えよ.(1)hをdで表し,dのとりうる値の範囲を求めよ.点Aを通り平面BCDに垂直な直線と平面BCDの交点をPとおく.この点Pを点Aから平面BCDに下ろした垂線の足とよぶ.同様に,点Bから平面ACDに下ろした垂線の足をQ,点Cから平面ABDへ下ろした垂線の足をR,点Dから平面ABCへ下ろした垂線の足をSとおく.(2)点R,Sは直線AB上にあることに注意して,R,Sの座標をdで表せ.また,四面体ABCDの対称性を考慮して,点P,Qの座標をdで表せ.さらに,計算によりベクトルAP・ベクトルBQ=0を確認せよ.(3)辺BDの長さのとりうる値の範囲を求めよ.(4)平面ABCと平面ACDが直線ACに沿って角度θ(0≦θ≦π/2)で交わっている.θのとりうる値の範囲を求めよ.ただし2平面の交わる角度とは,それぞれの平面に直交する2直線のなす角度である.
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