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平面上の直線ℓに同じ側で接する2つの円C_1,C_2があり,C_1とC_2も互いに外接している.ℓ,C_1,C_2で囲まれた領域内に,これら3つと互いに接する円C_3を作る.同様にℓ,C_n,C_{n+1}(n=1,2,3,・・・)で囲まれた領域内にあり,これら3つと互いに接する円をC_{n+2}とする.円C_nの半径をr_nとし,x_n=\frac{1}{\sqrt{r_n}}とおく.このとき,以下の問いに答えよ.ただし,r_1=16,r_2=9とする.(1)ℓがC_1,C_2,C_3と接する点を,それぞれA_1,A_2,A_3とおく.線分A_1A_2,A_1A_3,A_2A_3の長さおよびr_3の値を求めよ.(2)ある定数a,bに対してx_{n+2}=ax_{n+1}+bx_n(n=1,2,3,・・・)となることを示せ.a,bの値も求めよ.(3)(2)で求めたa,bに対して,2次方程式t^2=at+bの解をα,β(α>β)とする.x_1=cα^2+dβ^2を満たす有理数c,dの値を求めよ.ただし,√5が無理数であることは証明なしで用いてよい.(4)(3)のc,d,α,βに対して,x_n=cα^{n+1}+dβ^{n+1}(n=1,2,3,・・・)となることを示し,数列{r_n}の一般項をα,βを用いて表せ.(プレビューでは図は省略します)
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