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mを5以上の自然数とする.m個の点を平面にある円周上に等間隔に並べる.これらm個の点に,時計回りに順番に1,2,・・・,mと番号を付ける.以下,隣り合った点を時計回りに移動することを「進む」といい,反時計回りに移動することを「戻る」ということとする.例えば,点1から3つ進むと点4に移動し,点mから3つ進むと点3に移動し,点1から3つ戻ると点(m-2)に移動する.次の2つの操作を考える.(操作A)5つ進み,移動した点に白石を置く.(操作B)2つ戻り,移動した点に黒石を置く.ある人が点mを出発点として操作Aを行い,次に操作Bを行い,以下交互に操作Aと操作Bを繰り返し移動を続け,すべての点に石を置いたら操作を終了する.ただし,移動した点にすでに石が置かれている場合は,その石を取り除いて新たに石を置くものとする.(1)m=10のとき,[ミ]回石を置くと操作は終了する.終了したとき,最後にいる点の番号は[ム]であり,置かれている黒石は[メ]個である.(2)m=11のとき,[モ]回石を置くと操作は終了する.終了したとき,最後にいる点の番号は[ヤ]であり,置かれている黒石は[ユ]個である.(3)m=12のとき,番号[ヨ],[ラ],[リ],[ル]の点には石が置かれず操作は終了しない.ただし,[ヨ]<[ラ]<[リ]<[ル]である.(4)操作が終了しないための必要十分条件は,mが[レ]で割り切れることである.mが自然数nを用いてm=[レ]n+1と表されるとき,[ロ]n+[ワ]回石を置くと操作は終了し,終了したときに置かれている黒石は[ヲ]n+[ン]個である.
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