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nは正の整数とする.1からnまでの異なるn個の整数の順列を考える.以下そのような順列に対して,直前の数よりも小さい数が並ぶ回数を「下降回数」と呼ぶ.例えば,n=4のとき,1432では4の次に3,3の次に2が並んでいるので下降回数は2である.同様にして1234,1324,4321の下降回数はそれぞれ0,1,3である.下降回数が1である順列の総数をa_n,下降回数が2である順列の総数をb_nとおく.このとき,次の問いに答えよ.(1)a_4を求めよ.(2)a_n=Σ_{k=0}^n(\comb{n}{k}-1)であることを示せ.(3)a_nを求めよ.(4)n≧2のとき,b_n=Σ_{k=1}^{n-1}\comb{n}{k}a_{n-k}-Σ_{m=1}^{n-1}(m-1)(\comb{n}{m}-1)であることを示せ.
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大学(出題年) 高知大学(2017)
文理 理系
大問 3
単元 ()
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難易度 未設定

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