スポンサーリンク
4
xの微分可能な関数を成分とする行列M=\biggl(\begin{array}{cc}m_{11}&m_{12}\\m_{21}&m_{22}\end{array}\biggr)に対し,Mの各成分をxで微分した行列\biggl(\begin{array}{cc}m_{11}^{\prime}&m_{12}^{\prime}\\m_{21}^{\prime}&m_{22}^{\prime}\end{array}\biggr)をM^{\prime}と表す.a_{11},a_{12},a_{21},a_{22}およびb_{11},b_{12},b_{21},b_{22}をxの微分可能な関数とし,A=\biggl(\begin{array}{cc}a_{11}&a_{12}\\a_{21}&a_{22}\end{array}\biggr),B=\biggl(\begin{array}{cc}b_{11}&b_{12}\\b_{21}&b_{22}\end{array}\biggr)とおく.(1)等式(AB)´=A´B+AB´が成り立つが,これを(1,2)成分について確かめよ.(2)Aはすべてのxについて逆行列A^{-1}を持つとする.このとき(1)の等式を用いて,A´A^{-1}+A(A^{-1})´を求めよ.(3)Aはすべてのxについて逆行列を持つとする.(A^{-1})´をA^{-1},A´を用いて表せ.
4
現在、HTML版は開発中です。

問題PDF つぶやく 印刷 印刷
試験前で混乱するので解答のご要望は締め切りました。なお、現時点で解答がついていない問題は解答は来年度以降になります。すべてのご要望に答えられずご迷惑をおかけします。

類題(関連度順)

コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。