宮崎大学
2011年 教育文化(理系) 第4問

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座標平面上に点A(2,0)をとる.円C:x^2+y^2=1上の任意の点P(cosθ,sinθ)(0≦θ<2π)における接線をℓとする.直線ℓ上に点Qを直線AQとℓが直交するようにとる.ただし,直線ℓが点Aを通るときは,点Qは点Aであるとする.このとき,次の各問に答えよ.(1)点Qの座標を,θを用いて表せ.(2)線分PQを,点Pが原点Oに一致するように平行移動したとき,点Qが移動した点をR(θ)とする.ただし,点Pと点Qが一致するときは,点R(θ)は原点とする.このとき,点R(θ)の軌跡は円になることを示し,その中心の座標と半径を求めよ.
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