旭川医科大学
2018年 医学部 第1問
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![ある臓器にできる腫瘍Xは悪性と良性の2つの型に分けられ,同時に両方の型であることはない.実際にXがある人とない人の割合は3%と97%であり,Xがある人のうち,悪性の人と良性の人の割合は1:2である.そして,腫瘍Xがあるかないかを調べる検査Yについて,次の事が知られている.\setlength{skip}{9mm}(i)悪性のXがある人にYが用いられると,95%の確率でXがあると判定される.(ii)良性のXがある人にYが用いられると,80%の確率でXがあると判定される.(iii)Xがない人にYが用いられると,90%の確率でXがないと正しく判定される.ある人が,この検査Yを受けることになった.このとき,次の確率を求めよ.(1)この人にXがあると判定される確率(2)Xがあると判定されたとき,悪性のXが実際にある確率(3)悪性のXが実際にないとき,Xがないと判定される確率](./thumb/1/1/2018_1.png?1)
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大学(出題年) | 旭川医科大学(2018) |
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文理 | 理系 |
大問 | 1 |
単元 | 場合の数と確率(数学A) |
タグ | |
難易度 | 未設定 |