スポンサーリンク
4
半径がそれぞれa,bの円をC_a,C_bとする.C_a上に点A,C_b上に点Bをとる.はじめに2点A,Bを一致させ,C_bをC_aに外接させながら滑らないように回転させる.ここで,点Bが再びC_a上に来るときをC_bの回転の1周期とする.次の問いに答えよ.ただし,必要があれば,自然数m,nの最大公約数を\gcd(m,n)で表せ.(1)a,bを自然数とする.C_b上の点BがC_a上の点Aに再び一致するとき,C_bは何周期回転しているか,a,bを用いて表せ.(2)a,bを正の有理数とし,a=p/q,b=s/tとおく.ここでp,qは互いに素な自然数とし,s,tも互いに素な自然数とする.C_b上の点BがC_a上の点Aに再び一致するとき,C_bは何周期回転しているか,p,q,s,tを用いて表せ.(3)a,bは互いに素な自然数とする.k=1,2,・・・,aに対して,C_bがk周期回転したとき,点Bが一致するC_a上の点をA_kとする.このとき{A_1,A_2,・・・,A_a}はC_aをちょうどa等分することを示せ.
4
現在、HTML版は開発中です。

問題PDF つぶやく 印刷 印刷
試験前で混乱するので解答のご要望は締め切りました。なお、現時点で解答がついていない問題は解答は来年度以降になります。すべてのご要望に答えられずご迷惑をおかけします。

コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。