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正数rに対して,a_1=0,a_2=rとおき,数列{a_n}を次の漸化式で定める.a_{n+1}=a_n+r_n(a_n-a_{n-1})(n=2,3,4,・・・)ただしa_nとa_{n-1}から漸化式を用いてa_{n+1}を決める際には硬貨を投げ,表がでたときr_n=r/2,裏がでたときr_n=1/2rとする.ここで表がでる確率と裏がでる確率は等しいとする.a_nの期待値をp_nとするとき,以下の問いに答えよ.(1)p_3およびp_4を,rを用いて表せ.(2)n≧3のときにp_nを,nとrを用いて表せ.(3)数列{p_n}が収束するような正数rの範囲を求めよ.(4)rが(3)で求めた範囲を動くとき,極限値\lim_{n→∞}p_nの最小値を求めよ.
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