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次の問いに答えよ.\mon[\tocichi]X_i,Y_i(i=1,2,3)は実数とする.{X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2≠0,{Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2≠0のとき,(X_1Y_1+X_2Y_2+X_3Y_3)^2≦({X_1}^2+{X_2}^2+{X_3}^2)({Y_1}^2+{Y_2}^2+{Y_3}^2)・・・・・・①を以下の指示に従って,2通りの方法で証明せよ.\mon[(1)]すべての実数tに対して,(tX_1-Y_1)^2+(tX_2-Y_2)^2+(tX_3-Y_3)^2≧0が成り立つことを利用して①を証明せよ.また等号が成り立つときの条件を示せ.\mon[(2)]原点をOとする2つのベクトル,ベクトルOA=(X_1,X_2,X_3),ベクトルOB=(Y_1,Y_2,Y_3)を考える.①をベクトルOAとベクトルOBによって表せ.その上で,①を証明せよ.また等号が成り立つときの2つのベクトルの位置関係を示せ.\mon[\tocni]対応する2つの変量x,yの値の組(x_i,y_i)(i=1,2,3)を考える.変量xの平均を\overline{x}とし,xの偏差をXとする.すなわち,X_i=x_i-\overline{x}(i=1,2,3)であり,変量yについても同様とする.またx,yの相関係数が定義できる場合を考え,これをrとする.このとき,上記①を用いて,-1≦r≦1となることを示せ.
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