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xy平面において,原点を中心としP(1,0)を頂点の1つとする正6角形をXとする.Aを2次の正方行列とし,Xの各頂点(x,y)に対して,行列Aの表す移動(\begin{array}{c}x´\\y´\end{array})=A(\begin{array}{c}x\\y\end{array})で得られる点(x´,y´)はXの辺上の点(頂点を含む)であるとする.以下の問いに答えよ.(1)点Pが行列Aの表す移動でP自身に移るとき,Xの各頂点はXのいずれかの頂点に移ることを示せ.また,そのときの行列Aを求めよ.(2)点Pが行列Aの表す移動でXのある頂点に移るとき,Xの各頂点はXのいずれかの頂点に移ることを示せ.また,そのときの行列Aを求めよ.
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