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円Cとその内部の点P_0が与えられている.初めP_0にある動点が,円周上の点P_1まで線分P_0P_1上を動き,P_1からは,P_1における円Cの接線ℓ_1と線分P_0P_1のなす角がℓ_1と線分P_1P_2のなす角に等しくなるように向きを変えて,円周上の点P_2まで線分P_1P_2上を動く(図例1).以下,自然数nについて,円周上の点P_nに至ったあとは,P_nにおける円Cの接線ℓ_nと線分P_{n-1}P_nのなす角がℓ_nと線分P_nP_{n+1}のなす角に等しくなるように向きを変え,円周上の点P_{n+1}まで線分P_nP_{n+1}上を動き,この動きをくり返す(図例2).線分P_0P_1と接線ℓ_1のなす角をα(0≦α≦π/2)とする.(1)P_m=P_1となる3以上の自然数mが存在するような角αをすべて決定せよ.(2)点P_1の位置によって角αは変化し得る.角αが最大となるP_1の位置,および最小となるP_1の位置を求めよ.(3)P_4=P_1となる点P_1がとれるような点P_0の存在範囲を求めよ.(プレビューでは図は省略します)
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