タグ「余り」の検索結果
(10ページ目:全131問中91問~100問を表示)
数列{an}が次のように帰納的に定められている.
\begin{eqnarray}
a1&=&0\nonumber\\
a_{n+1}&=&{
\begin{array}{l}
2an(n が奇数のとき )\\
an+1(n が偶数のとき )
\end{array}
.(n=1,2,3,・・・)\nonumber
\end{eqnarray}
(1)a_{10}を求めよ.
(2)nが奇数の場合と偶数の場合それぞれについて,a_{n+4}をanで表せ.
(3)anを3で割ったときの余りを求めよ.
国立 神戸大学 2011年 第4問aは正の無理数で,a3+3a2-14a+6,Y=a2-2aを考えると,XとYはともに有理数である.以下の問に答えよ.
(1)整式x3+3x2-14x+6を整式x2-2xで割ったときの商と余りを求めよ.
(2)XとYの値を求めよ.
(3)aの値を求めよ.ただし,素数の平方根は無理数であることを用いてよい.
国立 静岡大学 2011年 第2問自然数a,bに対して,a=bq+r,0≦r≦b-1を満たす整数q,rがただ1組存在する.このときqはaをbで割った商,rはaをbで割った余りという.自然数a0,a1が与えられたとき,数列{an},{qn}は次の性質を満たすものとする.
\mon[(i)]qnはa_{n-1}をanで割った商
\mon[(ii)]\biggl(\begin{array}{c}
an\\
a_{n+1}
\end{array}\biggr)=\biggl(\begin{array}{cc}
0&1\\
1&-qn
\end{array}\biggr)\biggl(\begin{array}{c}
a_{n-1}\\
a_{n}
\end{array}\bi・・・
国立 岩手大学 2011年 第2問以下の問いに答えよ.
(1)自然数nに関する次の命題を証明せよ.
(i)nを3で割った余りが1ならば,n2を3で割った余りは1である.
(ii)nが3の倍数であることは,n2が3の倍数であるための必要十分条件である.
(2)100から999までの3桁の自然数について,次の問いに答えよ.
(i)3種類の数字が現れるものは何個あるか.
\mon[(ii))]0が現れないものは何個あるか.
\mon[(iii)・・・
国立 佐賀大学 2011年 第3問次の問いに答えよ.
(1)正方形ABCDが図のように3つの線分EG,FH,CGに\\
よって4つの部分に分割されている.四角形AEGHは面積\\
が400の正方形になり,三角形FCGは面積が8になる.\\
このとき,正方形ABCDの面積を求めよ.
\img{711292220111}{30}
(2)「2116の正の平方根を求めよ」という問題に対して\\
以下のような答案があった.この答案の意図を解説せよ.\\
(答案)まず402<2116<502なので,2116-402=516を出す.次・・・
国立 山形大学 2011年 第1問次の問いに答えよ.
(1)0≦x<2πのとき,方程式6sin2x+5cosx-2=0を満たすxの値を求めよ.
(2)座標空間に4点A(2,0,0),B(0,3,0),C(-1,1,0),D(1,1,-9)がある.四面体ABCDの体積を求めよ.
(3)7で割ると2余り,11で割ると3余るような300以下の自然数をすべて求めよ.
国立 和歌山大学 2011年 第3問数列{an}を
an=\frac{10n+3(-1)n-5}{2}(n=1,2,3,・・・)
で定める.このとき,次の問いに答えよ.
(1)anは正の奇数であることを示せ.
(2)anを5で割った余りは1または4であることを示せ.
(3)正の奇数のうち,5で割った余りが1または4であるものすべてを,小さい方から順に並べてできる数列が{an}であることを示せ.
国立 和歌山大学 2011年 第3問数列{an}を
an=\frac{10n+3(-1)n-5}{2}(n=1,2,3,・・・)
で定める.このとき,次の問いに答えよ.
(1)anは正の奇数であることを示せ.
(2)anを5で割った余りは1または4であることを示せ.
(3)正の奇数のうち,5で割った余りが1または4であるものすべてを,小さい方から順に並べてできる数列が{an}であることを示せ.
国立 宮崎大学 2011年 第5問P(x)は,x5の係数が1であるような5次式とする.P(x)をx2-x-6で割ったときの商をQ(x),Q(x)をx-2で割ったときの商をR(x)とおく.
P(-2)=-10,P(3)=5,Q(2)=Q(-2)=R(-3)=2
であるとき,次の各問に答えよ.
(1)P(x)をx2-x-6で割ったときの余りを求めよ.
(2)R(x)を求めよ.
(3)P(x)を求め,展開して降べきの順に整理せよ.
国立 山形大学 2011年 第4問次の問に答えよ.
(1)自然数p,qを自然数mで割ったときの余りをそれぞれr,sとする.このとき,pq-rsはmの倍数であることを示せ.
(2)nが自然数のとき,3nを4で割ったときの余りを求めよ.
(3)nを自然数とし,rを実数とするとき,二項展開を利用して
Σ_{k=1}n{}_{2n} C _{2k-1}・r^{2k-1}
を求めよ.
(4)サイコロを2n回振り,出た目をすべて掛け合わせた数をXnとする.使用するサイコロの目は1,2,3,4,5,6であり,どの目の出る確率も1/6・・・