タグ「変換」の検索結果
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行列A=(
\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array}
)の表す1次変換fは,点(1,1)を点(2,3)に,点(2,-1)を点(2k,-k-1)に移すとする.また,原点をOとし,点(1,0),(0,1)をfで移した点をそれぞれP,Qとする.
(1)Aの成分a,b,c,dをkを用いて表せ.
(2)∠POQが直角となるkを求めよ.
(3) OP = OQ となるkを求めよ.
国立 広島大学 2010年 第1問行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array})の表す1次変換fによって,点P1(1,0)が点P2(0,3)に移され,点P2が点P3に,点P3が点P1(1,0)にそれぞれ移されるとする.次の問いに答えよ.ただし,a,b,c,dは実数である.
(1)行列Aを求めよ.
(2)自然数nに対してAnを求めよ.
(3)O(0,0)とする.点P(cosθ,sinθ)がfによって点Qに移されるとする.0≦θ≦2πのとき,ベクトルベクトルOPとベクトルOQの内積\vect・・・
国立 信州大学 2010年 第2問行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array})は零行列ではなく,A2が零行列となるとする.次の問に答えよ.
(1)a+d=ad-bc=0を示せ.
(2)行列Aが表す一次変換によって,座標平面上の原点と任意の点P,Qは同一直線上に移ることを示せ.
国立 山口大学 2010年 第3問A,A´をそれぞれ座標平面上の点(αcosθ,αsinθ),(-αcosθ,-αsinθ)とし,fを行列
\biggl(\begin{array}{cc}
rcosθ&-rsinθ\\
rsinθ&rcosθ
\end{array}\biggr)
の表す1次変換とする.α=(45/4)^{1/6},r=(10/3)^{1/6},θ=π/6とするとき,次の問いに答えなさい.
(1)2点A,A^{\prime}の逆変換f^{-1・・・
国立 佐賀大学 2010年 第2問座標平面上で,直線ℓ:y=mxに関する対称移動によって,点P(x,y)が点Q(x´,y´)に移ったとする.ただし,mは0でない定数とし,点Pはℓ上にないとする.このとき,次の問いに答えよ.
(1)線分PQの中点がℓ上にあることと,線分PQがℓと垂直に交わっていることを利用して
(\begin{array}{c}
x´\\
y´
\end{array})=\frac{1}{1+m2}(\begin{array}{cc}
1-m2&2m\\
2m&m2-1
\end{array})(\begin{array}{c}
x\\
y
\end{array}\・・・
国立 九州工業大学 2010年 第1問行列
A=(\begin{array}{cc}
a-b&a\\
2a&a+b
\end{array})
の定める移動(1次変換)
(\begin{array}{c}
x´\\
y´
\end{array})=A(\begin{array}{c}
x\\
y
\end{array})
をfとし,原点を通る2直線をℓ1:y=m1x,ℓ2:y=m2xとする(m1<m2).次に答えよ.
(1)fにより,直線ℓ1上の点(1,m1)はℓ1上の点に移り,直線ℓ2上の点(1,m2)はℓ2上の点に移るとする.m1,m2をa,bを用いて表せ.ただし・・・
国立 福井大学 2010年 第4問pを0でない実数とし,行列A,Bをそれぞれ次のように定める.このとき,以下の問いに答えよ.
A=\biggl(\begin{array}{cc}
p-1/p&1\\
2&-p
\end{array}\biggr),B=\biggl(\begin{array}{cc}
1&0\\
1/p&-1
\end{array}\biggr)
(1)等式A^{-1}=aA+bEが成り立つ定数a,bをpで表せ.ただし,Eは2次の単位行列である.
(2)AB=Cとおく.E+Cの逆行列が存在することを示し,さらに自然数mに対して等式
E-C+C2-C3+・・・-C^{2m-1}=(E-C^{2m})(E+C)^{-1}
が・・・
国立 鹿児島大学 2010年 第5問2次の正方行列A,Bについて,次の各問いに答えよ.
(1)行列A=(\begin{array}{cc}
4/5&b\
c&d
\end{array})は原点のまわりの回転移動を表し,b>0である.行列Aを求めよ.
(2)行列Bの表す移動(1次変換)に続いて行列Aの表す移動を行うことで得られる合成移動(合成変換)はy軸に関する対称移動になる.行列Bを求めよ.
(3)B(\begin{array}{c}
x\
y
\end{array})=(\begin{array}{c}
x\
y
\end{array})を満たす点(x,\・・・
私立 獨協医科大学 2010年 第5問座標平面上の点の移動について考える.
(1)直線y=axに関する対称移動の1次変換gを表す行列は
\frac{1}{[]+a2}(\begin{array}{cc}
[*]-a2\phantom{1/2}&[**]a\
[**]a\phantom{1/2}&-([*]-a2)
\end{array})
である.
(2)x軸に関する対称移動の1次変換hを表す行列は(\begin{array}{cc}
[]&0\
0&[]
\end{array})である.
(3)原点のまわりに角\・・・
私立 日本女子大学 2010年 第1問行列Pで表される1次変換によって平面上の点(-2,1)と点(1,1)が,それぞれ点(-1,3),点(2,6)に移る.
(1)Pを求めよ.
(2)実数a,b,c,dに対して行列
A=(\begin{array}{rr}
a&b\
-5&8
\end{array}),B=(\begin{array}{cc}
c&0\
0&d
\end{array})
が
AP=PB
を満たしているとする.このとき,a,b,c,dの値を求めよ.
(3)Pが逆行列P^{-1}をもつことを示し,(PBP^{-1})2を求めよ.
(4)自然数nに対してAnを求・・・