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xについての方程式2x3-(3a+1)x2+2ax+b=0が異なる2つの実数解をもつときの定数a,bの条件を求めなさい.
国立 奈良女子大学 2010年 第5問kを実数とする.f(x)=(x-k)2+k2-k-1について以下の問いに答えよ.
(1)kの値によらずf(3)>0となることを示せ.
(2)2次方程式f(x)=0が実数解をもつようなkの値の範囲を求めよ.
(3)f(n)<0をみたす正の整数nがただ一つ存在するようなkの値の範囲を求めよ.
国立 長崎大学 2010年 第1問a,bは実数で,a>1とする.tの関数
f(t)=2t3-3(a+1)t2+6at+b
について,次の問いに答えよ.
(1)関数f(t)の極値を,a,bを用いて表せ.
(2)aの値をx座標,bの値をy座標とするxy平面上の点P(a,b)を考える.このとき,3次方程式f(t)=0が相異なる3つの実数解をもつような点P(a,b)の存在する領域Dをxy平面上に図示せよ.
(3)DおよびDの境界からなる領域をEとする.領域Eのうち,
y≦-x2+4x-11
を満たす部分の面積を求めよ.
国立 大分大学 2010年 第4問0<k<1である定数kについて,
\begin{eqnarray}
&&f(x)=cosx-k\nonumber\\
&&g(x)=sinx-ktanx\nonumber
\end{eqnarray}
とおく.
(1)0<x<π/2で,方程式f(x)=0は,ただ1つの実数解をもつことを示しなさい.
(2)0<x<π/2で,方程式g(x)=0は,ただ1つの実数解をもつことを示しなさい.
(3)(2)での実数解をαとする.定積分
∫0^αg(x)dx
をkの式で表しなさい.
国立 高知大学 2010年 第4問kとlを実数の定数とし,xに関する方程式
x4-2(k-l)x2+(k2+l2-6k-8l)=0・・・・・・①
を考える.このとき,次の問いに答えよ.
(1)方程式①でk=2,l=1としたときの解を求めよ.
(2)方程式①が実数解を持たないための必要十分条件をkとlで表せ.
(3)方程式①の異なる実数解の個数が3つであるような実数の組(k,l)を座標平面上に図示せよ.
(4)方程式①の異なる実数解の個数がただ1つであるような整数の組(k,l)をすべて求めよ.・・・
国立 長崎大学 2010年 第7問4次方程式の解について,次の問いに答えよ.ただし,次のことは既知としてよい.
\begin{screen}
自然数k,l,mが次の条件
\mon[(イ)]kとlは1以外の公約数をもたない
\mon[(ロ)]kはlmの約数である
を満たすならば,kはmの約数である.
\end{screen}
(1)a,b,c,dは整数で,d≠0とする.次の方程式
x4+ax3+bx2+cx+d=0
が有理数の解rをもつとき,|r|は自然数であり,かつ|d|の約数に限ることを証明せよ.
(2)次の方程式
2x4-2・・・
国立 鳥取大学 2010年 第4問a,kは定数であり,0<k<1とする.次の問いに答えよ.
(1)方程式x=a+ksinxはただ一つの実数解をもつことを示せ.
(2)不等式|sinθ|≦|θ|がすべての実数θに対して成立することを示せ.
(3)不等式|sinα-sinβ|≦|α-β|がすべての実数α,βに対して成立することを示せ.
(4)数列{xn}を,x0=0,xn=a+ksinx_{n-1}(n=1,2,・・・)によって定める.数列{xn}は(1)の方程式x=a+ksinxの解に収束することを示せ.
\e・・・
国立 山口大学 2010年 第2問次の初項と漸化式で定まる数列{an}を考える.
a1=1/2,a_{n+1}=e^{-an}(n=1,2,3,・・・)
ここで,eは自然対数の底で,1<e<3である.このとき,次の問いに答えなさい.
(1)すべての自然数nについて1/3<an<1が成り立つことを示しなさい.
(2)方程式x=e^{-x}はただ1つの実数解をもつことと,その解は1/3と1の間にあることを示しなさい.
(3)関数f(x)=e^{-x}に平均値の定理を用いることによって,次の不等式が成り立つこと・・・
国立 山形大学 2010年 第1問次の問いに答えよ.
(1)f(x)=x4-12x2+8のとき,f(x)+f^{\prime\prime}(x)=0によって表される4次方程式の実数解を求めよ.
(2)sin19/12πの値を求めよ.
(3)定積分∫0^πxsin2xdxを求めよ.
国立 山形大学 2010年 第4問関数f(x)は,すべての実数xに対してf(x+2π)=f(x)を満たす連続な関数とし,∫0^{2π}f(t)dt>0とする.さらに
g(x)=x3+(3x2-1)∫0^πf(2t+x)dt
とする.このとき,次の問に答えよ.
(1)すべての実数aに対して∫0af(t)dt=∫_{2π}^{a+2π}f(t)dtが成り立つことを示せ.
(2)すべての実数aに対して∫a^{a+2π}f(t)dt=∫0^{2π}f(t)dtが成り立つことを示せ.
(3)関数g(x)は3次関数であること・・・