「導関数」について
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(15ページ目:全159問中141問~150問を表示)微分可能な関数y=f(x)が次の方程式を満たすとする.国立 鳥取大学 2010年 第3問
anf^{(n)}(x)+a_{n-1}f^{(n-1)}(x)+・・・+a1f^{(1)}(x)+a0f(x)=0( A )
ここにnは自然数,ai(i=0,1,2,・・・,n)は実数の定数で,an≠0である.また,y^{(k)}=f^{(k)}(x)はf(x)のk次導関数でy^{(0)}=f^{(0)}(x)=f(x)とする.(A)のような方程式を第n階微分方程式といい,(A)に対してtのn次方程式
antn+a_{n-1}t^{n-1}+・・・+a1t+a0=0( B )
を(A)の特性方程式という.このとき次の問いに答えよ.
\begin・・・
定積分In=∫1e(logx)ndxについて,次の問いに答えよ.ただし,nは自然数,eは自然対数の底とする.国立 鳥取大学 2010年 第2問
(1)関数f(x)=x(logx)nの導関数を求めよ.
(2)I1を求めよ.
(3)InとI_{n+1}の間に成立する関係式を求めよ.
(4)(3)で求めた関係式を用いてI4を求めよ.
定積分In=∫1e(logx)ndxについて,次の問いに答えよ.ただし,nは自然数,eは自然対数の底とする.国立 鹿児島大学 2010年 第4問
(1)関数f(x)=x(logx)nの導関数を求めよ.
(2)I1を求めよ.
(3)InとI_{n+1}の間に成立する関係式を求めよ.
(4)(3)で求めた関係式を用いてI4を求めよ.
aを正の定数とし,関数国立 長岡技術科学大学 2010年 第2問
f(x)=(x-a)e^{-x}
について,次の各問いに答えよ.ただしeは自然対数の底である.
(1)関数f(x)の導関数f´(x)を求めよ.
(2)関数f(x)の第2次導関数f^{\prime\prime}(x)を求めよ.
(3)関数f(x)の増減,極値,グラフの凹凸,変曲点を調べ,そのグラフの概形をかけ.
(4)nを正の整数とする.曲線y=f(x)とx軸および直線x=a+nとで囲まれた部分の面積Snをnとaで表せ.また,\lim_{n→∞}Snを求めよ.
関数f(x)=(ax+b)e^{-3x}について以下の問いに答えなさい.国立 滋賀医科大学 2010年 第4問
(1)導関数f´(x)をf´(x)=(cx+d)e^{-3x}と表すとき,(\begin{array}{c}
c\
d
\end{array})=A(\begin{array}{c}
a\
b
\end{array})となる2×2行列Aを求めなさい.
(2)(1)の行列Aの逆行列を求めなさい.
(3)不定積分∫xe^{-3x}dxを求めなさい.
2回微分可能な関数f(x),すなわちf(x)の導関数f´(x)及びf´(x)の導関数f^{\prime\prime}(x)が存在する関数が,すべての実数xについて国立 京都教育大学 2010年 第5問
f´(x)>f^{\prime\prime}(x)
を満たしている.また,a<bとする.
(1)\frac{f´(a)}{ea}>\frac{f´(b)}{eb}を示せ.
(2)\frac{f´(a)}{ea}>\frac{f(b)-f(a)}{eb-ea}>\frac{f´(b)}{eb}を示せ.
(3)すべての実数xについてf(x)>0であるとき,すべての実数xについて
f(x)>f^\pri・・・
太郎君は関数f(x)をxについて微分して導関数f´(x)=6x+6を得た.次の(1),(2)に答えよ.国立 宮城教育大学 2010年 第4問
(1)次の(a),(b)のそれぞれの場合において,元の関数f(x)を求めよ.
\mon[(a)]y=f(x)が表す曲線と直線y=2が接する場合.
\mon[(b)]y=f(x)とx軸とで囲まれる図形の面積が\frac{4√3}{9}になる場合.
(2)太郎君の話を聞いた花子さんは,次の①から⑤の付加条件を1つだけ加えて元の関数f(x)を求めることにした.
\begin{screen}
{\・・・
関数f(x)=\frac{x+2}{x2+4a}を考える.ただし,aは1≦a<2をみたす定数とする.導関数f´(x)に対して,f´(x)=0となるxのうち正のものをβとする.次の問いに答えよ.国立 宮城教育大学 2010年 第5問
(1)x≧0におけるf(x)の増減を調べ,極値を求めよ.
(2)f(x)=f(a)をみたすxを求めよ.
(3)a-1<\frac{2a}{2+a}およびβ<aを示せ.
(4)a-1≦x≦aにおいて,f(x)の最小値が4/9であるとき,f(x)の最大値を求めよ.
関数f(x)=∫_αx(t-α)cos(x-t)dtを考える.ただし,αは定数とする.次の問いに答えよ.国立 豊橋技術科学大学 2010年 第3問
(1)xを定数とみて,u=x-tとおく.置換積分法を用いて,
∫_αx(t-α)cos(x-t)dt=∫0^{x-α}(x-α-u)cosudu
となることを示せ.
(2)導関数f´(x)を求めよ.
(3)関数f(x)を求めよ.
(4)曲線y=f(x)(α≦x≦α+2π)とx軸で囲まれた部分を,x軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
\end{・・・
y=f(x)=(x+2)e^{-x}を曲線A,y=ax+2aを直線Bとする(ただし,aはa≠0の実数).以下の問いに答えよ.
(1)f(x)の極値を求めよ.
(2)f(x)の増減表を示せ.ただし,f(x)の第2次導関数まで求め,変曲点も増減表に示せ.
(3)曲線Aが直線Bに接するとき,aの値を求めよ.
(4)曲線Aと直線Bが接するとき,曲線Aと直線Bおよびy軸で囲まれた部分の面積Sを求めよ.