タグ「微分可能」の検索結果
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xの微分可能な関数を成分とする行列M=\biggl(\begin{array}{cc}
m_{11}&m_{12}\\
m_{21}&m_{22}
\end{array}\biggr)に対し,Mの各成分をxで微分した行列\biggl(\begin{array}{cc}
m_{11}^{\prime}&m_{12}^{\prime}\\
m_{21}^{\prime}&m_{22}^{\prime}
\end{array}\biggr)をM^{\prime}と表す.a_{11},a_{12},a_{21},a_{22}およびb_{11},b_{12},b_{21},b_{22}をxの微分可能な関数とし,
A=\biggl(\begin{array}{cc}
a_{11}&a_{12}\\
a_{21}&a_{22}
\end{array}\biggr),B=\biggl(・・・
国立 大分大学 2010年 第3問微分可能な関数y=f(x)が次の方程式を満たすとする.
anf^{(n)}(x)+a_{n-1}f^{(n-1)}(x)+・・・+a1f^{(1)}(x)+a0f(x)=0( A )
ここにnは自然数,ai(i=0,1,2,・・・,n)は実数の定数で,an≠0である.また,y^{(k)}=f^{(k)}(x)はf(x)のk次導関数でy^{(0)}=f^{(0)}(x)=f(x)とする.(A)のような方程式を第n階微分方程式といい,(A)に対してtのn次方程式
antn+a_{n-1}t^{n-1}+・・・+a1t+a0=0( B )
を(A)の特性方程式という.このとき次の問いに答えよ.
\begin・・・
国立 茨城大学 2010年 第1問以下の各問に答えよ.
(1)nを3以上の自然数とする.整式xnをx2-4x+3で割ったときの余りを求めよ.
(2)数列
1,1+3+1,1+3+9+3+1,1+3+9+27+9+3+1,・・・
の第n項から第2n項までの和を求めよ.ただし,nは自然数とする.
(3)微分可能な関数f(x)がf(0)=0かつf´(0)=πを満たすとき,次の極限値を求めよ.
\lim_{θ→0}\frac{f(1-cos2θ)}{θ2}
国立 室蘭工業大学 2010年 第2問関数g(x)は微分可能であるとし,関数f(x)をf(x)=∫_{-π}^π{t-g(x)sint}2dtと定める.
(1)定積分∫_{-π}^πtsintdt,∫_{-π}^πsin2tdtの値を求めよ.
(2)f´(x)をg(x),g´(x)を用いて表せ.
(3)g(x)=x3-3xであるとき,f(x)の極大値を求めよ.
国立 滋賀医科大学 2010年 第3問次の問いに答えよ.
(1)aを実数の定数,f(x)をすべての点で微分可能な関数とする.このとき次の等式を示せ.
f´(x)+af(x)=e^{-ax}(e^{ax}f(x))´
ただし,´はxについての微分を表す.
(2)(1)の等式を利用して,次の式を満たす関数f(x)で,f(0)=0となるものを求めよ.
f´(x)+2f(x)=cosx
(3)(2)で求めた関数f(x)に対して,数列{|f(nπ)|}(n=1,2,3,・・・)の極限値
\lim_{n→∞}|f(nπ)|
を求めよ・・・
国立 滋賀医科大学 2010年 第4問2回微分可能な関数f(x),すなわちf(x)の導関数f´(x)及びf´(x)の導関数f^{\prime\prime}(x)が存在する関数が,すべての実数xについて
f´(x)>f^{\prime\prime}(x)
を満たしている.また,a<bとする.
(1)\frac{f´(a)}{ea}>\frac{f´(b)}{eb}を示せ.
(2)\frac{f´(a)}{ea}>\frac{f(b)-f(a)}{eb-ea}>\frac{f´(b)}{eb}を示せ.
(3)すべての実数xについてf(x)>0であるとき,すべての実数xについて
f(x)>f^\pri・・・
国立 千葉大学 2010年 第11問f(x)は実数全体で定義された関数とする.実数aに関する条件(P)を考える.
(P)正の実数rを十分小さく選べば,|x-a|<rをみたすすべての実数xに対してf(x)≦f(a)が成り立つ.
このとき,以下の問いに答えよ.
(1)実数aが条件(P)をみたし,かつ,f(x)がx=aで微分可能ならば,f´(a)=0であることを証明せよ.
(2)関数f(x)が
f(x)={
\begin{array}{ll}
|x|-x&(x<1 のとき )\\
\abs{x2-6x+8・・・
公立 京都府立大学 2010年 第3問関数f(x)=∫0^π|t2-x2|sintdtについて,以下の問いに答えよ.
(1)f(0)を求めよ.
(2)定数aを実数とする.f(a)を求めよ.
(3)f(x)はx=πで微分可能であることを示せ.
(4)点(π,f(π))における曲線C:y=f(x)の接線をℓとする.C,ℓ,およびy軸で囲まれた部分の面積を求めよ.