タグ「数学的帰納法」の検索結果

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    三重大学 国立 三重大学 2010年 第2問
    次の問いに答えよ.
    (1)p,q,r,sを整数とする.このときp+q√2=r+s√2が成り立つならば,p=rかつq=sとなることを示せ.ここで√2が無理数であることは使ってよい.
    (2)自然数nに対し,(3+2√2)n=an+bn√2を満たす整数an,bnが存在することを数学的帰納法により示せ.
    (3)an,bnを(2)のものとする.このときすべての自然数nについて(x,y)=(an,bn)は方程式x2-2y2=1の解であることを数学的帰納法により示せ.
    三重大学 国立 三重大学 2010年 第4問
    Xを2次の正方行列として以下の問いに答えよ.
    (1)p,qを実数としq≠0とする.\biggl(\begin{array}{cc}
    p&q\\
    0&p
    \end{array}\biggr)X=X\biggl(\begin{array}{cc}
    p&q\\
    0&p
    \end{array}\biggr)ならば,XはX=\biggl(\begin{array}{cc}
    a&b\\
    0&a
    \end{array}\biggr)の形に表せることを示せ.
    (2)X=\biggl(\begin{array}{cc}
    a&b\\
    0&a
    \end{array}\biggr)のとき,自然数nに対しXn=\biggl(\begin{array}{cc}
    an&na^{n-1}b\\
    0&an
    \end{array}\biggr)・・・
    宮崎大学 国立 宮崎大学 2010年 第4問
    定積分
    In=∫1^{√e}(logx)ndx(n=1,2,3,・・・)
    について,次の各問に答えよ.
    (1)I1の値を求めよ.
    (2)等式
    I_{n+1}=√e(1/2)^{n+1}-(n+1)In(n=1,2,3,・・・)
    が成り立つことを示せ.
    (3)すべての自然数nについて,等式
    In=(-1)^{n-1}n!+√eΣ_{m=0}n(-1)^{n-m}n!/m!(1/2)m
    が成り立つことを,数学的帰納法を用いて証明せよ.ただし,0!=1とする.
    宮崎大学 国立 宮崎大学 2010年 第5問
    定積分
    In=∫1^{√e}(logx)ndx(n=1,2,3,・・・)
    について,次の各問に答えよ.
    (1)I1の値を求めよ.
    (2)等式
    I_{n+1}=√e(1/2)^{n+1}-(n+1)In(n=1,2,3,・・・)
    が成り立つことを示せ.
    (3)すべての自然数nについて,等式
    In=(-1)^{n-1}n!+√eΣ_{m=0}n(-1)^{n-m}n!/m!(1/2)m
    が成り立つことを,数学的帰納法を用いて証明せよ.ただし,0!=1とする.
    愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第6問
    2つの数列{an},{bn}は,すべての自然数nについて
    a_{n+1}=\frac{an}{1-bn^{2}},b_{n+1}=a_{n+1}bn
    をみたしているとする.
    (1)初項がa1=b1=1/2であるとする.
    \mon[(i)]a2,b2,a3,b3を求めよ.
    \mon[(ii)]an,bnを表すnの式を推定し,それらの推定が正しいことを数学的帰納法によって証明せよ.
    (2)初項がa1=\frac{1}{2010},b1=\frac{2009}{2010}であるとする.
    \・・・
    宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2010年 第5問
    nを自然数とし,行列A=(\begin{array}{cc}
    a&b\\
    c&d
    \end{array})のn個の積を
    An=(\begin{array}{cc}
    an&bn\\
    cn&dn
    \end{array})
    とする.ad-bc=3のとき,次の問いに答えよ.ただし,a1=a,b1=b,c1=c,d1=dである.
    (1)andn-bncn=3nを数学的帰納法によって証明せよ.
    (2)a+d=1のとき,a3+d3を求めよ.
    (3)a+d=0のとき,an+dnを求めよ.
    室蘭工業大学 国立 室蘭工業大学 2010年 第3問
    数列{an}は
    a1=1/3,(1-a_{n+1})(1+2an)=1(n=1,2,3,・・・)
    を満たすとする.
    (1)すべての正の整数nに対してan≧1/3であることを,数学的帰納法によって証明せよ.
    (2)bn=\frac{1}{an}とおくとき,b_{n+1}をbnを用いて表せ.
    (3)数列{an}の一般項を求めよ.
    九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第4問
    右図のように平面上に正六角形ABCDEFがある.時刻n\\
    (n=1,2,3,・・・)において動点Pは正六角形の6つの頂点\\
    のいずれかにあり,時刻1では頂点Aにあるものとする.\\
    時刻n+1には,時刻nのときにあった頂点の隣り合う2つの\\
    頂点のいずれかに移動する.どちらの頂点に移動するかは\\
    同様に確からしいものとする.時刻nにおいて,動点Pが頂点\\
    A,B,C,D,E,Fにある確率をそれぞれ\\
    an,bn,cn,dn,en,fn・・・
    県立広島大学 公立 県立広島大学 2010年 第3問
    数列{an}を
    a1=1,a2=1,a_{n+2}=7a_{n+1}+an(n=1,2,3,・・・)
    によって定める.次の問いに答えよ.
    (1)a_{n+3}をan,a_{n+1}で表せ.
    (2)a_{3n}(n=1,2,3,・・・)が偶数であることを数学的帰納法で証明せよ.
    (3)a_{4n}(n=1,2,3,・・・)が3の倍数となることを示せ.
    名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2010年 第4問
    xy平面上に点P0を原点とし,点P1,P2,・・・,Pnがy軸上の正の部分にこの順に並んでいる.y=x2(x>0)上に点Q1,Q2,・・・,Qnがこの順に並んでおり,k=1からnに対し,∠ Q k P _{k-1} P k=∠ Q k P k P _{k-1}=θが成り立っている.\frac{1}{tanθ}=tとおくとき,次の問いに答えよ.
    (1)点P1,P2,P3の座標を求めよ.
    (2)Pn(0,yn),Qn(xn,xn2)とするとき,ynをx_{n・・・
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「数学的帰納法」とは・・・

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