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nは2以上の整数であり,1/2<aj<1(j=1,2,・・・,n)であるとき,不等式
(1-a1)(1-a2)・・・(1-an)>1-(a1+\frac{a2}{2}+・・・+\frac{an}{2^{n-1}})
が成立することを示せ.
国立 東京大学 2011年 第2問実数xの小数部分を,0≦y<1かつx-yが整数となる実数yのこととし,これを記号\langlex\rangleで表す.実数aに対して,無限数列{an}の各項an(n=1,2,3,・・・)を次のように順次定める.
a1=\langlea\rangle
{
\begin{array}{l}
an≠0 のとき, a_{n+1}=\langle1/a\rangle\\
an=0 のとき, a_{n+1}=0
\end{array}
.
(1)a=√2のとき,数列{an}を求めよ.
(2)任意の自然数・・・
国立 東京大学 2011年 第2問実数xの小数部分を,0≦y<1かつx-yが整数となる実数yのこととし,これを記号\langlex\rangleで表す.実数aに対して,無限数列{an}の各項an(n=1,2,3,・・・)を次のように順次定める.
(i)a1=\langlea\rangle
(ii){
\begin{array}{l}
an≠0 のとき, a_{n+1}=\langle\frac{1}{an}\rangle\phantom{\frac{1}{[]}}\\
an=0 のとき, a_{n+1}=0\phantom{\frac{1}{[]}}
\end{array}
\r・・・
国立 京都大学 2011年 第5問0以上の整数を10進法で表すとき,次の問いに答えよ.ただし,0は0桁の数と考えることにする.またnは正の整数とする.
(1)各桁の数が1または2であるn桁の整数を考える.それらすべての整数の総和をTnとする.Tnをnを用いて表せ.
(2)各桁の数が0,1,2のいずれかであるn桁以下の整数を考える.それらすべての総和Snをとする.SnがTnの15倍以上になるのは,nがいくつ以上のときか.必要があれは,0.301<log_{10}2<0.302および0.477<log_{10}3<0.478を用いてもよい.
・・・
国立 大阪大学 2011年 第1問実数の組(x,y,z)で,どのような整数l,m,nに対しても,等式
l・10^{x-y}-nx+l・10^{y-z}+m・10^{x-z}=13l+36m+ny
が成り立つようなものをすべて求めよ.
国立 千葉大学 2011年 第1問1個のさいころを3回投げる.1回目に出る目をa1,2回目に出る目をa2,3回目に出る目をa3とし,整数nを
n=(a1-a2)(a2-a3)(a3-a1)
と定める.
(1)n=0である確率を求めよ.
(2)|n|=30である確率を求めよ.
国立 横浜国立大学 2011年 第1問3次関数f(x)=x3-3x2-4x+kについて,次の問いに答えよ.ただし,kは定数とする.
(1)f(x)が極値をとるときのxを求めよ.
(2)方程式f(x)=0が異なる3つの整数解をもつとき,kの値およびその整数解を求めよ.
国立 横浜国立大学 2011年 第1問3次関数f(x)=x3-3x2-4x+kについて,次の問いに答えよ.ただし,kは定数とする.
(1)f(x)が極値をとるときのxを求めよ.
(2)方程式f(x)=0が異なる3つの整数解をもつとき,kの値およびその整数解を求めよ.
国立 秋田大学 2011年 第1問大小2個のさいころを投げて,出る目をそれぞれa,bとする.このa,bに対し,f(x)=x2-ax+b,g(x)=x3-(a+b)x2+(a+1)bx-b2とおく.次の問いに答えよ.
(1)方程式f(x)=0が,実数解をもつ確率を求めよ.
(2)方程式f(x)=0が,整数の解を少なくとも1つもつ確率を求めよ.
(3)方程式g(x)=0が,異なる整数の解をちょうど2個もつ確率を求めよ.
国立 北海道大学 2011年 第1問実数xに対してk≦x<k+1を満たす整数kを[x]で表す.たとえば,
[2]=2,[5/2]=2,[-2.1]=-3
である.
(1)n2-5n+5<0を満たす整数nをすべて求めよ.
(2)[x]2-5[x]+5<0を満たす実数xの範囲を求めよ.
(3)xは(2)で求めた範囲にあるものとする.x2-5[x]+5=0を満たすxをすべて求めよ.