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大小2個のさいころを投げて,出る目をそれぞれa,bとする.このa,bに対し,f(x)=x2-ax+bとおく.次の問いに答えよ.
(1)方程式f(x)=0が,実数解をもつ確率を求めよ.
(2)方程式f(x)=0が,整数の解を少なくとも1つもつ確率を求めよ.
国立 北海道大学 2011年 第1問実数xに対してk≦x<k+1を満たす整数kを[x]で表す.たとえば,
[2]=2,[5/2]=2,[-2.1]=-3
である.
(1)n2-n-5/4<0を満たす整数nをすべて求めよ.
(2)[x]2-[x]-5/4<0を満たす実数xの範囲を求めよ.
(3)xは(2)で求めた範囲にあるものとする.x2-[x]-5/4=0を満たすxをすべて求めよ.
国立 東北大学 2011年 第6問行列
A=(\begin{array}{cc}
3&-1\\
4&-1
\end{array})
の表す1次変換をfとする.fによる点P(1,1)の像をP1とする.正の整数nに対し,Pnのfによる像をP_{n+1}とする.Pnが点Q(10,10)に最も近くなるときのnの値を求めよ.
国立 東京大学 2011年 第5問p,qを2つの正の整数とする.整数a,b,cで条件
-q≦b≦0≦a≦p,b≦c≦a
を満たすものを考え,このようなa,b,cを[a,b;c]の形に並べたものを(p,q)パターンと呼ぶ.各(p,q)パターン[a,b;c]に対して
w([a,b;c])=p-q-(a+b)
とおく.
(1)(p,q)パターンのうち,w([a,b;c])=-qとなるものの個数を求めよ.また,w([a,b;c])=pとなる(p,q)パターンの個数を求めよ.\\
以下p=qの場合を考える.
(2)sを整・・・
国立 名古屋大学 2011年 第2問A0=\biggl(\begin{array}{cc}
0&0\\
0&0
\end{array}\biggr)とする.整数n≧1に対して,次の試行により行列A_{n-1}から行列Anを定める.
「数字の組(1,1),(1,2),(2,1),(2,2)を1つずつ書いた4枚の札が入っている袋から1枚を取り出し,その札に書かれている数字の組が(i,i)のとき,A_{n-1}の(i,j)成分に1を加えた行列をAnとする.」
この試行をn回(n=2,3,4,・・・)くり返した後に,A0,A1,・・・,A_{n-1}が逆行列をもたず・・・
国立 岡山大学 2011年 第2問nを3以上の整数とする.3n枚のカードに1から3nまでの数字が1つずつ書かれている.この中から3枚のカードを取りだす.ひとたび取りだしたカードは戻さないものとする.
(1)3枚のカードの数字がすべて3の倍数である確率を求めよ.
(2)3枚のカードの数字の和が3の倍数である確率を求めよ.
(3)3枚のカードの数字の積が3の倍数である確率と3枚のカードの数字の和が3の倍数でない確率とはどちらが大きいかを調べよ.
国立 静岡大学 2011年 第2問自然数a,bに対して,a=bq+r,0≦r≦b-1を満たす整数q,rがただ1組存在する.このときqはaをbで割った商,rはaをbで割った余りという.自然数a0,a1が与えられたとき,数列{an},{qn}は次の性質を満たすものとする.
\mon[(i)]qnはa_{n-1}をanで割った商
\mon[(ii)]\biggl(\begin{array}{c}
an\\
a_{n+1}
\end{array}\biggr)=\biggl(\begin{array}{cc}
0&1\\
1&-qn
\end{array}\biggr)\biggl(\begin{array}{c}
a_{n-1}\\
a_{n}
\end{array}\bi・・・
国立 金沢大学 2011年 第2問行列A=(\begin{array}{cc}
2&3\\
1&2
\end{array}),P=(\begin{array}{cc}
√3&-√3\\
1&1
\end{array})に対して,B=P^{-1}APとおく.また,n=1,2,3,・・・に対して,an,bnを
(\begin{array}{c}
an\\
bn
\end{array})=An(\begin{array}{c}
2\\
0
\end{array})
で定める.次の問いに答えよ.
(1)P^{-1}およびBを求めよ.
(2)an,bnを求めよ.
(3)実数xを超えない最大の整数を[\;x\;]で・・・
国立 東京大学 2011年 第3問p,qを2つの正の整数とする.整数a,b,cで条件
-q≦b≦0≦a≦p,b≦c≦a
を満たすものを考え,このようなa,b,cを[a,b;c]の形に並べたものを(p,q)パターンと呼ぶ.各(p,q)パターン[a,b;c]に対して
w([a,b;c])=p-q-(a+b)
とおく.
(1)(p,q)パターンのうち,w([a,b;c])=-qとなるものの個数を求めよ.また,w([a,b;c])=pとなる(p,q)パターンの個数を求めよ.\\
以下p=qの場合を考える.
(2)sをp・・・
国立 滋賀大学 2011年 第1問nを3以上の整数とする.2n個の整数1,2,3,・・・,2nから無作為に異なる3個の数を選ぶとき,次の問いに答えよ.
(1)3個の数を小さい順に並べた数列が,公差2の等差数列である選び方は何通りあるか.
(2)3個の数を小さい順に並べた数列が,等差数列である確率を求めよ.