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0,1,2,3,4の数字が1つずつ記入された5枚のカードがある.この5枚のカードの中から1枚引き,数字を記録して戻すという作業を3回繰り返す.ただし,3回ともどのカードを引く確率も等しいとする.記録した3つの数字の最小値をXとするとき,次の各問いに答えよ.
(1)k=0,1,2,3,4に対して確率P(X≧k)を求めよ.
(2)確率変数Xの確率分布を表で表せ.
(3)確率変数Xの平均(期待値)E(X)を求めよ.
(4)確率変数Xの分散V(X)を求めよ.
国立 鹿児島大学 2013年 第8問確率変数Xのとる値の範囲が0≦X≦2で,その確率密度関数f(x)が次の式で与えられるものとする.
f(x)={\begin{array}{ll}
k/ax&(0≦x≦a)\
\frac{k}{2-a}(2-x)&(a<x≦2)
\end{array}.
ここで,a,kは0<a<1,k>0を満たす定数である.次の各問いに答えよ.
(1)定数kの値を求めよ.
(2)Xの平均(期待値)E(X)をaを用いて表せ.
(3)P(X≦u)=0.5となる実数uをaを用いて表せ.
国立 お茶の水女子大学 2013年 第8問硬貨投げをしたとき,表,裏がそれぞれ1/2の確率で出る硬貨がある.この硬貨を用いて硬貨投げをn回繰り返す.k=1,2,・・・,nに対し,k回目の硬貨投げの結果に応じてakを次で定める:
ak={\begin{array}{rl}
1&k 回目の硬貨投げの結果が表のとき \
-1&k 回目の硬貨投げの結果が裏のとき
\end{array}.
また,このak(k=1,2,・・・,n)を用いてn次式f(x)をf(x)=Σ_{k=1}nakxkで定める.
(1)nが偶数・・・
国立 福井大学 2013年 第3問さいころの目によってx軸上を移動する点Qを考える.さいころを1回投げて5または6の目が出ればQはx軸上を正の向きに1だけ移動し,その他の目が出ればQはx軸上を負の向きに1だけ移動する.最初,Qはx軸上の原点にあり,さいころをn回投げてQがn回移動したときのQのx座標をXnとおく.整数kに対し,Xn=kとなる確率をp(n,k)と表すとき,以下の問いに答えよ.
(1)p(3,3),p(3,2),p(3,1),p(3,0)の値を求めよ.
(2)X3・・・
国立 山口大学 2013年 第4問原点を出発点として数直線上を動く点Pがある.次のような試行を考える.さいころを1回投げて,5以上の目が出たときは点Pを正の向きに1だけ進め,4以下の目が出たときは負の向きに2だけ進める.このような試行について,次の問いに答えなさい.
(1)この試行を3回行うとき,点Pが原点の位置にくる確率を求めなさい.
(2)この試行を9回行うとき,点Pが3回目と9回目に原点の位置にくる確率を求めなさい.
(3)この試行を9回行うとき,点Pが3回目と9回目の・・・
国立 山口大学 2013年 第4問原点を出発点として数直線上を動く点Pがある.次のような試行を考える.さいころを1回投げて,5以上の目が出たときは点Pを正の向きに1だけ進め,4以下の目が出たときは負の向きに2だけ進める.このような試行について,次の問いに答えなさい.
(1)この試行を3回行うとき,点Pが原点の位置にくる確率を求めなさい.
(2)この試行を9回行うとき,点Pが3回目と9回目に原点の位置にくる確率を求めなさい.
(3)この試行を9回行うとき,点Pが3回目と9回目の・・・
国立 島根大学 2013年 第2問円周上に異なるn個の点があり,どの2点も線分で結ばれている.ここでnは4以上の自然数とする.同様の確からしさで異なる2本の線分を1組選ぶとき,その2本が円の内部で交わっている確率を考える.たとえば,n=4のときは,線分が6本,異なる2本の線分の組が15組,そのうち円の内部で交わるものは1組で,円の内部で交わっている確率は1/15となる.このとき,次の問いに答えよ.
(1)n=5のとき,線分の数,異なる2本の線分の組の数,そのうち円の内部で交わっている組の数・・・
国立 宮崎大学 2013年 第4問最初に袋の中に,赤球と白球が3個ずつ,合計6個入っている.この状態から次の①~③の一連の操作を行う.
\mon[①]袋の中から無作為に3個の球を取り出す.
\mon[②]①で取り出した球は袋に戻さず,取り出した赤球の数だけ白球を袋に補充し,取り出した白球の数だけ赤球を袋に補充する.
\mon[③]①,②の操作をもう一度繰り返す.
ただし,補充する赤球と白球は十分にあるものとする.①~③の操作の後に,袋の・・・
国立 岐阜大学 2013年 第3問1から9までの数字が1つずつ重複せずに書かれた9枚のカードがある.そのうち8枚のカードをA,B,C,Dの4人に2枚ずつ分ける.以下の問に答えよ.
(1)9枚のカードの分け方は全部で何通りあるか.
(2)各人が持っている2枚のカードに書かれた数の和が4人とも奇数である確率を求めよ.
(3)各人が持っている2枚のカードに書かれた数の差が4人とも同じである確率を求めよ.ただし,2枚のカードに書かれた数の差とは,大きいほうの数から小さいほうの数を引いた数で・・・
国立 愛媛大学 2013年 第4問1から40までの番号をつけた40枚のカードが2組ある.これら80枚のカードを袋に入れてよくかき混ぜて,同時に3枚を取り出すとき,次の確率を求めよ.
(1)3つの番号がすべて3の倍数である確率
(2)3つの番号の積が3の倍数である確率
(3)3つの番号の和が3の倍数である確率