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x>0において関数
f(x)=sin(logx)
を考える.\\
方程式f(x)=0の0<x≦1における解を大きいほうから順にならべて,
1=α1>α2>α3>・・・>αn>α_{n+1}>・・・
とする.以下の問いに答えよ.ただし,logxはeを底とする自然対数とする.なお,不定積分の計算においては積分定数を省略してもよい.
(1)不定積分I(x),J(x)をそれぞれ
I(x)=∫exsinxdx,J(x)=∫excosxdx
とおくとき,I(x)+J(x),I(x)-J(x)を求めよ.
(2)・・・
国立 東京学芸大学 2011年 第3問下の問いに答えよ.
(1)不定積分∫xe^{-2x}dx,∫x2e^{-2x}dxを求めよ.
(2)すべての実数xについて
f(x)=(2x2+3)e^{-x}+∫0^{log2}f(t)e^{-t}dt
をみたす関数f(x)を求めよ.ただし,対数は自然対数とする.
国立 防衛医科大学校 2011年 第4問数列
{\scriptsize
1^{0.01},2^{0.02},2^{0.02},3^{0.03},3^{0.03},3^{0.03},4^{0.04},4^{0.04},4^{0.04},4^{0.04},5^{0.05},・・・,(n-1)^{\frac{n-1}{100}},\underbrace<30,0>{n^{\frac{n}{100}},・・・,n^{\frac{n}{100}}}_{n個},(n+1)^{\frac{n+1}{100}},・・・
}
について,以下の問に答えよ.ただし,eは自然対数の底である.
(1)第36項はいくらか.
(2)不定積分∫x2logexdxを求めよ.
(3)第1項から第36項までのすべての項の積をAとす・・・
国立 茨城大学 2011年 第1問以下の各問に答えよ.ただし,対数は自然対数であり,eは自然対数の底である.
(1)次の関数を微分せよ.
\mon[(i)]y=sin32x
\mon[(ii)]y=log\frac{ex}{ex+1}
(2)次の不定積分を求めよ.
(3)∫\frac{1}{x2}(1+2/x)2dx
\mon[(ii)]∫\frac{x2}{x2-1}dx
(4)定積分∫_{-1}^{log2}e^{|x|}e^{x}dxを求めよ.
\end{e・・・
国立 和歌山大学 2011年 第4問f(x)=2x2-15x+16+11logxとする.このとき,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数であり,その底はe=2.718・・・である.
(1)x≧1のとき,f(x)>0であることを示せ.
(2)曲線y=f(x)とx軸および2直線x=2,x=3で囲まれる部分の面積を求めよ.
(3)log27/4>1.8であることを示せ.
国立 奈良教育大学 2011年 第4問eを自然対数の底とする.関数f(x)をf(x)=log(e-x)(x<e)とする.このとき,以下の設問に答えよ.
(1)曲線y=f(x)とx軸との交点を求めよ.
(2)曲線y=f(x)とy軸との交点をPとする.点Pにおける曲線y=f(x)の接線をℓとする.直線ℓの方程式を求めよ.
(3)曲線y=f(x)と直線ℓのグラフを描け.
(4)曲線y=f(x)と直線ℓおよびx軸によって囲まれた図形をy軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
国立 宮崎大学 2011年 第1問次の各問に答えよ.ただし,logxはxの自然対数を表す.
(1)次の関数を微分せよ.
(2)y=e^{√x}
(3)y=\frac{log|cosx|}{x}
(4)次の定積分の値を求めよ.
(5)∫0^{\frac{\sqrt{π}}{2}}xtan(x2)dx
\mon∫0^{1/3}xe^{3x}dx
\mon∫e^{ee}\frac{1}{xlogx}dx
\mon∫23\frac{x2+1}{x(x+1)}dx
\end{en・・・
国立 宮崎大学 2011年 第1問次の各問に答えよ.ただし,logxはxの自然対数を表す.
(1)次の関数を微分せよ.
(2)y=e^{√x}
(3)y=\frac{log|cosx|}{x}
(4)次の定積分の値を求めよ.
(5)∫0^{\frac{\sqrt{π}}{2}}xtan(x2)dx
\mon∫0^{1/3}xe^{3x}dx
\mon∫e^{ee}\frac{1}{xlogx}dx
\mon∫23\frac{x2+1}{x(x+1)}dx
\end{enumer・・・
国立 東京農工大学 2011年 第4問cを正の実数とする.関数f(x)=(x+c)e^{2x}について,次の問いに答えよ.ただし,eは自然対数の底とする.
(1)y=f(x)はx=kのとき最小値mをとる.このとき,kとmをcの式で表せ.
(2)kを(1)で求めた値とする.このとき,定積分
T=∫k^{-c}f(x)dx
をcの式で表せ.
(3)Tを(2)で求めた値とする.区間-c≦x≦0において,曲線y=f(x),x軸およびy軸のすべてで囲まれた部分の面積をSとする.S=\frac{e}{2-e}Tとなるときのcの値を求めよ.
国立 室蘭工業大学 2011年 第2問正の整数nに対して,Sn(x)=∫0xtne^{-t}dtとおく.ただし,eは自然対数の底とする.
(1)S_{n+1}(x)をn,xおよびSn(x)を用いて表せ.
(2)mを正の整数とする.x>0のとき,不等式e^{\frac{x}{m+1}}>\frac{x}{m+1}が成り立つことを示せ.また,\lim_{x→∞}\frac{xm}{ex}=0となることを示せ.
(3)数学的帰納法を用いて,すべての正の整数nに対して,\lim_{x→∞}Sn(x)=n!となることを示せ.