タグ「行列」の検索結果
(3ページ目:全335問中21問~30問を表示)
以下の問いに答えよ.ただし,Eは単位行列である.
(1)行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\
c&d
\end{array})に対して|A|=ad-bcとおく.たとえば,A=(\begin{array}{cc}
1&2\
3&4
\end{array})のときは,|A|=1×4-2×3=-2である.A=(\begin{array}{cc}
a&b\
c&d
\end{array})とB=(\begin{array}{cc}
p&q\
r&s
\end{array})に対して|AB|=|A|×|B|が成り立つことを示せ.
(2)・・・
国立 九州工業大学 2014年 第2問座標平面において,行列A=(\begin{array}{cc}
1/2&2/3\
1/4&2/3
\end{array})が表す移動(1次変換)をfとし,直線x+2y=1をℓとする.次に答えよ.
(1)点P(p1,p2)がfによって移る点をQ(q1,q2)とする.Pがℓ上の点のとき,Qはℓ上にあることを示せ.
(2)ℓ上の点RはfによってR自身に移る.
\mon[\to・・・
国立 徳島大学 2014年 第4問x0=1,y0=0とする.nが自然数のとき,座標平面上の点P_{n-1}(x_{n-1},y_{n-1})は行列(\begin{array}{cc}
1/2&-2/3\
2/3&1/2
\end{array})の表す1次変換によって点Pn(xn,yn)に移されるとする.点P_{n-1}と点Pnの距離をlnとする.
(プレビューでは図は省略します)
(1)l1を求めよ.
(2)lnをx_{n-1},y_{n-1}の式で表せ.
(3)\frac{l・・・
国立 岐阜大学 2014年 第4問行列I,J,OをそれぞれI=(\begin{array}{cc}
1&0\
0&1
\end{array}),J=(\begin{array}{cc}
0&-1\
1&0
\end{array}),O=(\begin{array}{cc}
0&0\
0&0
\end{array})とする.また,実数a,bを用いてaI+bJと表される行列全体の集合をUとおく.行列A,BがUに属するとき,以下の問に答えよ.
(1)ABはUに属することを示せ.
(2)AB=BAであることを示せ.
(3)AB=Oと仮定する.このときA=OまたはB=Oであることを示せ.
\m・・・
国立 山梨大学 2014年 第2問実数を成分とする2次正方行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\
c&d
\end{array})が,実数kに対し,A2-kA=(k-3)Eを満たすとする.ただし,Eは2次の単位行列である.
(1)b≠0またはc≠0のとき,a+dおよびad-bcをkを用いた式で表せ.
(2)実数kがA(\begin{array}{c}
1\
k
\end{array})=(\begin{array}{c}
1\
k
\end{array})を満たすとき,kの値を求めよ.
(3)kを定数として,bcが最大となるようなa,dとそのときのbcを・・・
国立 山形大学 2014年 第3問行列A=(\begin{array}{cc}
-1&-6\
8&13
\end{array}),B=(\begin{array}{cc}
5&0\
0&a
\end{array}),P=(\begin{array}{cc}
1&b\
-1&4
\end{array})が等式AP=PBを満たしている.次の問いに答えよ.ただし,a,bは実数で,b≠-4とする.
(1)行列Pの逆行列をbを用いて表せ.
(2)a,bの値を求めよ.
(3)自然数nに対して,Anを求めよ.
国立 山形大学 2014年 第4問座標平面上の1次変換fは点(1,2)を点(1/2-√3,1+\frac{√3}{2})に,点(3,4)を点(3/2-2√3,2+\frac{3√3}{2})に移すとする.Oを原点として,次の問に答えよ.
(1)1次変換fを表す行列Aを求めよ.
(2)点P(1,0)がfにより点Qに移るとき,∠POQを求めよ.また線分OQの長さを求めよ.
(3)点Rを(2cosθ,2sinθ)で定める\・・・
国立 徳島大学 2014年 第1問A=(\begin{array}{cc}
3/4&1/2\
1/4&1/2
\end{array})とし,行列Aで表される1次変換をfとする.fによって点P(0,1)が点P1(x1,y1)に移されるとする.さらに,n=1,2,3,・・・に対して,点Pn(xn,yn)がfによって点P_{n+1}(x_{n+1},y_{n+1})に移されるとする.
(1)すべての自然数nについて,点Pnは直線x+y=1上にあることを証明せよ・・・
国立 香川大学 2014年 第2問行列A=(\begin{array}{cc}
0&-1\
2&3
\end{array})について,次の問に答えよ.ただし,E=(\begin{array}{cc}
1&0\
0&1
\end{array})とする.
(1)A2-3A+2Eを求めよ.
(2)自然数nに対して,E+A+A2+・・・+An=anA+bnEとなる実数an,bnをそれぞれnを用いて表せ.
国立 九州工業大学 2014年 第2問A+B=E,AB=Oをみたす2×2行列A,Bを考える.ただし,Eは単位行列,Oは零行列である.以下の問いに答えよ.
(1)A2=A,B2=B,BA=Oとなることを示せ.
(2)(A+αB)n=A+knBをみたす実数knを推測し,その推測が正しいことを数学的帰納法を用いて証明せよ.ただし,αは実数であり,nは自然数である.
(3)A+αB=(\begin{array}{cc}
-1&-3\
2&4
\end{array})であるとき,A,Bと実数αを求めよ.