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原点をOとする座標空間において,2点A(3,3,4),B(1,0,0)がある.\\
次の条件を満たす点Pの集合をCとする.
|ベクトルAP|=1,ベクトルOB・ベクトルAP=0
また,次の条件を満たす点Qの集合をSとする.
|\overrightarrow{ OQ }|=1
次の設問に答えよ.
(1)点QをS上の点とするとき,|\overrightarrow{ AQ }|の最大値と最小値を求めよ.
(2)点PをC上の点とし,点QをS上の点とするとき,|\overrightarrow{ PQ }|の最大値と最小値を求めよ.
私立 上智大学 2011年 第4問実数xに対し,xを超えない最大の整数を[x]で表す.
自然数n=1,2,3,・・・に対して,nが[√n]の整数倍で表せるとき,そのようなnを小さいものから順に並べて
n1,n2,n3,・・・
とする.
(1)n5=[マ]である.
(2)自然数pに対して,[√n]=pをみたす自然数nの集合をMpとする.Mpの要素でpの整数倍であるものは全部で[ミ]個ある.
(3)自然数mに対して,
Sm=Σ_{i=1}mni
とおく.k≧1のとき,S_{3k-2}・・・
私立 北海道医療大学 2011年 第2問以下の問に答えよ.
(1)次の値を求めよ.
\begin{array}{lllll}
①log236-log29&&②log3\sqrt{729}&&③43×(23)^{-2}\
④\sqrt[3]{3}\div√9×\sqrt[4]{27}&&⑤sin225°&&⑥tan210°\phantom{\frac{[]}{1}}
\end{array}
(2)正の整数の集合A,Bがある.ここでA={2n\;|\;10≦2n≦200,n は正の整数 },B={m2\;|\;10≦m2≦200,・・・
私立 愛知工業大学 2011年 第4問次の[]を適当に補え.
(1)2つの自然数x,y(x<y)の積が588で,最大公約数が7であるとき,この2つの自然数の組(x,y)は(x,y)=[]である.
(2)xy平面において,2次関数y=f(x)のグラフが点(2,5)を頂点とし,点(-1,-4)を通る放物線であるとき,f(x)=[]である.また,このグラフをx軸方向に[],y軸方向に[]だけ平行移動すればy=-x2+10x-21のグラフになる.
(3)円に内接する四角形ABCDにおいて,∠A={60}°,\te・・・
私立 千葉工業大学 2011年 第3問次の各問に答えよ.
(1)放物線C:y=x2+ax+bが2直線L1:y=-4x+2,L2:y=2x-1の両方と接している.このとき,a=[アイ],b=[ウ]であり,CとL1との接点のx座標は[エオ],CとL2との接点のx座標は[カ]である.
(2)整数を要素とする2つの集合A={2,6,5a-a2},B={3,4,3a-1,a+b}がある.4が共通部分A∩Bに属するとき,a=[キ]または[ク](ただし,[キ]<[ク])である.さらにA∩B={4,6}であるとき,b=・・・
公立 兵庫県立大学 2011年 第5問全生徒に対し,英語と数学の試験を実施した.英語の試験で80点以上の生徒の集合をA,数学の試験で80点以上の生徒の集合をBとするとき,次の集合を,記号を用いて表しなさい.
(1)英語または数学が80点未満の生徒の集合
(2)英語と数学が共に80点未満の生徒の集合
(3)英語が80点以上であって数学が80点未満の生徒の集合
国立 広島大学 2010年 第5問4で割ると余りが1である自然数全体の集合をAとする.すなわち,
A={4k+1\;|\;k は0以上の整数 }
とする.次の問いに答えよ.
(1)xおよびyがAに属するならば,その積xyもAに属することを証明せよ.
(2)0以上の偶数mに対して,3mはAに属することを証明せよ.
(3)m,nを0以上の整数とする.m+nが偶数ならば3m7nはAに属し,m+nが奇数ならば3m7nはAに属さないことを証明せよ.
(4)m,nを0以上の整数とする.3^{2m+1}7^{2n+1}の正の約数のうちAに属する数・・・
国立 横浜国立大学 2010年 第2問1個のいびつなさいころがある.1,2,3,4の目が出る確率はそれぞれp/2であり,5,6の目が出る確率はそれぞれ\frac{1-2p}{2}である.ただし,0<p<1/2とする.このさいころを投げて,xy平面上の点Qを次のように動かす.
\mon[(i)]1または2の目が出たときには,Qをx軸の正の方向に1だけ動かす.
\mon[(ii)]3または4の目が出たときには,Qをy軸の正の方向に1だけ動かす.
\mon[(iii)]5または6の目が出たときには,Qを動かさない.
\end{enume・・・
国立 愛媛大学 2010年 第9問nを自然数とし,集合A,Bを
\begin{align}
A={a\;|\;a& は条件(★)をみたす自然数 }\nonumber\\
B={a\;|\;a& は条件(☆)をみたす自然数 }\nonumber
\end{align}
で定める.ただし,条件(★),(☆)は次で与えられるとする.
\mon[(★)]2次方程式x2-ax+2n=0は異なる2つの実数解α,βをもち,α-βは整数である.
\mon[(☆)]2次方程式x2-ax+2n=0は異なる2つの整数解α,βをもつ.
(1)2つの集合・・・
国立 千葉大学 2010年 第11問f(x)は実数全体で定義された関数とする.実数aに関する条件(P)を考える.
(P)正の実数rを十分小さく選べば,|x-a|<rをみたすすべての実数xに対してf(x)≦f(a)が成り立つ.
このとき,以下の問いに答えよ.
(1)実数aが条件(P)をみたし,かつ,f(x)がx=aで微分可能ならば,f´(a)=0であることを証明せよ.
(2)関数f(x)が
f(x)={
\begin{array}{ll}
|x|-x&(x<1 のとき )\\
\abs{x2-6x+8・・・