スポンサーリンク
4
1辺の長さが1のひし形OABCにおいて,∠AOC={120}°とする.辺ABを2:1に内分する点をPとし,直線BC上に点QをベクトルOP⊥ベクトルOQとなるようにとる.以下,ベクトルOA=ベクトルa,ベクトルOB=ベクトルbとおく.(1)三角形OPQの面積を求めよう.ベクトルOP=\frac{[ア]}{[イ]}ベクトルa+\frac{[ウ]}{[イ]}ベクトルbである.実数tを用いてベクトルOQ=(1-t)ベクトルOB+tベクトルOCと表されるので,ベクトルOQ=[エ]tベクトルa+ベクトルbである.ここで,ベクトルa・ベクトルb=\frac{[オ]}{[カ]},ベクトルOP・ベクトルOQ=[キ]であることから,t=\frac{[ク]}{[ケ]}である.これらのことから,|ベクトルOP|=\frac{\sqrt{[コ]}}{[サ]},|ベクトルOQ|=\frac{\sqrt{[シス]}}{[セ]}である.よって,三角形OPQの面積S_1は,S_1=\frac{[ソ]\sqrt{[タ]}}{[チツ]}である.(2)辺BCを1:3に内分する点をRとし,直線ORと直線PQとの交点をTとする.ベクトルOTをベクトルaとベクトルbを用いて表し,三角形OPQと三角形PRTの面積比を求めよう.Tは直線OR上の点であり,直線PQ上の点でもあるので,実数r,sを用いてベクトルOT=rベクトルOR=(1-s)ベクトルOP+sベクトルOQと表すと,r=\frac{[テ]}{[ト]},s=\frac{[ナ]}{[ニ]}となることがわかる.よって,ベクトルOT=\frac{[ヌネ]}{[ノハ]}ベクトルa+\frac{[ヒ]}{[フ]}ベクトルbである.上で求めたr,sの値から,三角形OPQの面積S_1と,三角形PRTの面積S_2との比は,S_1:S_2=[ヘホ]:2である.
4
現在、HTML版は開発中です。

問題PDF つぶやく 印刷 印刷
試験前で混乱するので解答のご要望は締め切りました。なお、現時点で解答がついていない問題は解答は来年度以降になります。すべてのご要望に答えられずご迷惑をおかけします。

コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) センター試験(2015)
文理 未設定
大問 4
単元 ()
タグ
難易度 未設定

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています


この単元の伝説の良問