熊本大学
2017年 医学部(医学科) 第2問

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s>0,t>0とする.複素数平面上のα=-i,β=2-2i,γ=s+tiを表す点をそれぞれA,B,Cとする.さらに,点Dを直線ACに関して点Bと反対側にとり,△ACDが正三角形になるようにする.点Dを表す複素数をzとするとき,以下の問いに答えよ.(1)zをs,tを用いて表せ.(2)α,β,γが等式4(β-α)^2+(γ-α)^2-2(β-α)(γ-α)=0を満たすとき,γとzをそれぞれ求めよ.(3)(2)で求めたγとzに対して,直線ACと直線BDの交点をFとし,∠DFC=θとする.このとき,cosθの値を求めよ.
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