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eを自然対数の底とし,tをt>eとなる実数とする.このとき,曲線C:y=e^xと直線y=txは相異なる2点で交わるので,交点のうちx座標が小さいものをP,大きいものをQとし,P,Qのx座標をそれぞれα,β(α<β)とする.また,PにおけるCの接線とQにおけるCの接線との交点をRとし,曲線C,x軸および2つの直線x=α,x=βで囲まれる部分の面積をS_1,曲線Cおよび2つの直線PR,QRで囲まれる部分の面積をS_2とする.このとき,次の問に答えよ.(1)\frac{S_2}{S_1}をαとβを用いて表せ.(2)α<e/t,β<2logtとなることを示し,\lim_{t→∞}\frac{S_2}{S_1}を求めよ.必要ならば,x>0のときe^x>x^2であることを証明なしに用いてよい.
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