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三角形ABCにおいて,AB=BC=2,CA=1とする.0≦x≦1を満たすxに対して,辺BCの延長上に点Pを,辺CA上に点Qを,それぞれCP=AQ=xとなるようにとる.さらに,直線PQと辺ABの交点をRとする.このとき,以下の問いに答えよ.(プレビューでは図は省略します)(1)ARをxの関数として表せ.(2)(1)の関数をf(x)とおくとき,∫_0^1f(x)dxを求めよ.
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過去問レビュー

 岡山大学 理系 数学 2014年問題4
(評価: 3.5)Reviewer :

チェバ・メネラウスの定理の学習後に

チェバ・メネラウスの定理の学習後に小問(1)を練習で解いてみるのもいい。ベクトルや座標でARの長さを求めるのは意外としんどい。小問(2)の方の積分は数Ⅲの範囲になっている。点QがACを等速直線運動すると考えたとき,点RはAB上を等速で動いていない。このことが(1)で求めたf(x)が積分しにくい形になる理由でもある。

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