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αを実数とする.2つの関数f(x)=e^{-x}(sinx-cosx)とg(x)=αe^{-x}について,次の問いに答えよ.(1)∫f(x)dx=-e^{-x}sinx+Cであることを示せ.ただし,Cは積分定数である.(2)すべてのx≧0についてf(x)≦g(x)が成り立つようなαの値の最小値を求めよ.(3)αを(2)で求めた最小値とする.曲線y=f(x)(x≧0)と曲線y=g(x)(x≧0)との共有点のx座標を小さい方から順にa_0,a_1,a_2,・・・とし,nが自然数であるとき,S_n=∫_{a_{n-1}}^{a_n}{g(x)-\frac{|f(x)|+f(x)}{2}}dxとする.このとき,S_nを求めよ.(4)(3)で求めたS_nについて,無限級数Σ_{n=1}^∞S_nの和を求めよ.
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