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次の問いに答えよ.(1)rを|r|<1である実数とする.自然数nに対してS_n=1+2r+3r^2+・・・+nr^{n-1}とおく.S=\lim_{n→∞}S_nをrの式で表せ.ただし|r|<1のとき\lim_{n→∞}nr^n=0であることを用いてよい.(2)nを自然数とする.2人の弓道部員A,Bが矢を的に命中させる確率は,Aが4/5,Bが1/2である.A,Bが的に向かってそれぞれn回ずつ矢を射る.(i)n=1のとき,Aの射る矢が命中する確率をp_1とし,Aの射る矢が命中せずにBの射る矢が命中する確率をq_1とする.p_1+q_1を求めよ.(ii)n≧2のとき,1回目から(n-1)回目までAの射る矢もBの射る矢も命中せず,n回目にAの射る矢が命中する確率をp_nとする.p_nを求めよ.(iii)n≧2のとき,Aの射る矢は1回目からn回目まで命中せず,Bの射る矢は1回目から(n-1)回目まで命中せずにn回目のみ命中する確率をq_nとする.q_nを求めよ.(3)(2)で求めたp_n(n=1,2,3,・・・)に対してE=Σ_{n=1}^∞(2n-1)p_nとおく.Eの値を求めよ.
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