タグ「単位行列」の検索結果
(5ページ目:全84問中41問~50問を表示)
行列Aを(
\begin{array}{ccc}
a&1\\
b&2
\end{array}
)とし,E,Oをそれぞれ2次の単位行列,零行列とする.
(1)A2-5A+4E=Oを満たす実数a,bを求めよ.
(2)nを2以上の自然数とする.xnをx2-5x+4で割った余りを求めよ.
(3)a,bを(1)で求めた実数とする.2以上の自然数nに対して,Anを求めよ.
国立 静岡大学 2012年 第2問行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array})が
A2-4A+3E=O
を満たしている.ただし,Eは2次の単位行列,Oは2次の零行列とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1)a+dのとり得るすべての値を求めよ.
(2)aが整数でb=cとなるようなAをすべて求めよ.
国立 横浜国立大学 2012年 第2問行列X=(
\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array}
),Y=(
\begin{array}{cc}
-2&3\\
3&6
\end{array}
)はXY=YXを満たす.次の問いに答えよ.
(1)c,dをa,bを用いて表せ.
(2)X2=E,b>0のとき,Xを求めよ.ただし,Eは単位行列とする.
(3)xy平面上に直線ℓがあり,(2)で求めた行列Xの表す1次変換によってℓ上の点はすべてℓ上の点に移される.ℓの方程式を求めよ.
国立 静岡大学 2012年 第3問行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array})が
A2-4A+3E=O
を満たしている.ただし,Eは2次の単位行列,Oは2次の零行列とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1)a+dのとり得るすべての値を求めよ.
(2)aが整数でb=cとなるようなAをすべて求めよ.
国立 信州大学 2012年 第5問行列A=(\begin{array}{cc}
a&b\\
c&d
\end{array})は次の条件をみたすものとする.
\begin{eqnarray}
a+d=1,&&A2-A-2E=O\nonumber\\
&&( ただし, E は単位行列で, O は零行列である. )\nonumber
\end{eqnarray}
このとき,次の問いに答えよ.
(1)次の関係をみたす実数x,yはx=y=0に限ることを示せ.
xA+yE=O
(2)自然数nに対し,Anはある実数xn,ynを用いて,An=xnA+ynEの形で表せることを示し,数列{xn-yn},{2xn+yn}の一般・・・
国立 名古屋工業大学 2012年 第3問a,bは定数でa≠0とする.自然数nに対して,整式(ax+b)nをx2+1で割った余りをanx+bnと表し,
In=∫01\frac{(ax+b)n}{x2+1}dx
とおく.
(1)行列Aは,すべてのnに対して,
\biggl(\begin{array}{c}
a_{n+1}\\
b_{n+1}
\end{array}\biggr)=A\biggl(\begin{array}{c}
a_{n}\\
b_{n}
\end{array}\biggr)
を満たす.行列Aを求めよ.
(2)(1)で求めた行列Aに対し,
A2+pA+qE=O
となる定数p,qをa,bを用いて表せ.ただし,Eは単位行列,Oは零行・・・
国立 佐賀大学 2012年 第4問サイコロを4回投げて,1,2,3,4回目に出た目をそれぞれa,b,c,dとするとき,行列Aを\biggl(\begin{array}{cc}
a&b\\
-c&-d
\end{array}\biggr)で定める.次の問いに答えよ.
(1)A2-(a-d)A-(ad-bc)E=Oを示せ.ただし,E,Oはそれぞれ2次の単位行列,零行列とする.
(2)nを2以上の自然数とするとき,A2=Oが成り立つための必要十分条件は,ad=bcおよびa=dが成り立つことである.これを示せ.
(3)nを2以上の自然数とする.An=Oとなる確率を求めよ.
国立 群馬大学 2012年 第5問a,bは実数で,b>0とする.またA=(\begin{array}{cc}
a&-b\\
b&a
\end{array}),B=(\begin{array}{cc}
-1/2&-\frac{√3}{2}\\
\frac{√3}{2}&-1/2
\end{array})とし,A2=-E(Eは2次単位行列)が成り立つとする.このとき以下の問いに答えよ.
(1)a,bの値を求めよ.
(2)行列の和A+A2+A3+・・・+A^{15}+A^{16}+A^{17}を求めよ.
(3)行列の和A^{17}+A^{16}B+A^{15}B2・・・
国立 徳島大学 2012年 第3問2次の正方行列Aで表される1次変換をfとする.Oを原点とする座標平面上に,異なる2点P(x1,y1),Q(x2,y2)があって,次の2つの条件を満たす.
条件1:1次変換fにより,点Pは点(-2x2,-2y2)に移る.
条件2:合成変換f\circfにより,点Qは点(4x1,4y1)に移る.
(1)行列A3で表される1次変換により,点Pは点(-8x1,-8y1)に,点Qは点(-8x2,-8y2)に移ることを示せ.
(2)3点O,P,Qは同一直線上にないことを示し,x1y2-x2y1\・・・
国立 山形大学 2012年 第4問2次正方行列
A=(\begin{array}{cc}
\frac{1+3√3}{2}&-√3\
\frac{5√3}{2}&\frac{1-3√3}{2}
\end{array}),B=(\begin{array}{cc}
1&1\\
2&1
\end{array})
について,次の問に答えよ.
(1)A,Bは逆行列をもつことを示し,A^{-1},B^{-1}を求めよ.
(2)B^{-1}A^{-1}B,(B^{-1}A^{-1}B)3を求めよ.
(3)A7BX=Bをみたす2次正方行列Xを求めよ.
(4)(3)の行列Xについて
E・・・