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a,bはa<bをみたす実数とする.f(x),g(x)は閉区間[\;a,b\;]で定義された連続関数で,g(x)≦f(x)をみたすとする.座標平面上,不等式a≦x≦b,g(x)≦y≦f(x)をみたす点(x,y)全体からなる図形をAとする.Aの面積Sが正のとき,Aの重心のy座標は,1/S∫_a^b\frac{{f(x)}^2-{g(x)}^2}{2}dxで与えられる.この事実を用いて,次の問いに答えよ.(1)rは0<r<1をみたす実数とする.不等式r^2≦x^2+y^2≦1,y≧0をみたす点(x,y)全体からなる図形をBとおく.Bの重心のy座標Y(r)をrを用いて表せ.(2)tは正の実数とする.不等式-1≦x≦1,\sqrt{1-x^2}-t≦y≦\sqrt{1-x^2}をみたす点(x,y)全体からなる図形をCとおく.Cの重心のy座標Z(t)をtを用いて表せ.(3)(1)で得られたY(r)と(2)で得られたZ(t)について,\lim_{r→1-0}Y(r)と\lim_{t→+0}Z(t)の大小を比較せよ.
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